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前述の臨時快速の前身として、かつて京都本線にて行楽シーズンに運転されていた臨時列車である。
梅田 - 高槻市間は急行のダイヤで走り、高槻市 - 河原町間を臨時設定ダイヤで走る。通常の特急と同様に特急料金なしで利用することができる。2001年3月13日にそれまでの行楽期の臨時急行列車「嵯峨野エクスプレス」に代わる行楽期の臨時特急列車として新設されることが発表され、3月24日に春の「臨時特急」として運行を開始。また、同時に愛称の公募を行い、8月23日に愛称が「いい古都エクスプレス」に決定、11月11日から「いい古都エクスプレス」として運行を開始、臨時特急としては2007年3月17日のダイヤ改正まで運転されていた。
なお、臨時特急が設定された分だけ高槻市 - 河原町間の急行(各駅停車)が減るため、梅田 - 高槻市間の普通が高槻市 - 河原町(一部は桂)間で延長運転されていた。
通常、上り急行は高槻市で特急を待避するが、この列車は待避せずにそのまま逃げ切り河原町まで先着するダイヤであった。逆に下りは茨木市で特急に抜かれるため、(臨時)特急が(定期)特急を待避する珍しいケースが見られた。
新設当時は3月下旬 - 5月上旬と9月下旬 - 11月下旬の土曜・休日といったように比較的多くの日で運転されていたが、年々運転日が減少し、運転最終年となった2006年は4・5月上旬と11月下旬のみで、合わせて年10日以下となっていた。
阪急では、臨時列車については駅の発車案内板では「臨時」の表示は原則として行わない(列車の方向幕には「臨時○○」と表示する)が、この「いい古都エクスプレス」では乗客が混乱しないようにあえて駅の発車標でも「臨時特急」と表示していた。また、この列車は上り・下りとも高槻市にてスタフの交換が行われていた。
- 停車駅
- 梅田・十三・淡路・南茨木・茨木市・高槻市・大宮 - 河原町間の各駅