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3.活動歴
3.3.「長期戦」
その後はジェリー・アダムズがIRAの指揮権を獲得し、「長期戦」戦略を採用した。アダムズはまずIRAの組織を改革し、スパイの潜入を防ぐために少人数からなる細胞を結成させた。そして従来のテロ活動と並行してシン・フェインを利用した政治活動を積極的におこなった。1980年代初期の文書には「シン・フェインとIRAは別組織ではあるが、自由獲得という目標に変わりはない。IRAは武装闘争を担当しよう…。シン・フェインはプロパガンダ闘争を受け持ち、運動の民衆、政治的な側面を担当する。」<ref>O'Brien 1999, p. 128.</ref>との言葉がある。暫定派の訓練マニュアルであるグリーン・ブックでは長期戦戦略を次のような言葉で表している<ref>O'Brien 1999, p. 23.</ref>。
消耗戦によってできるだけ多くの犠牲を与え、イギリス本土の国民に北アイルランドからの撤退を訴えさせる。
敵の経済権益に対する爆弾テロは、長期的に見ると我が国への投資を減少させる為に不利益である。
アルスター6州を奪還する方法は...植民地における軍事的支配以外には統治不可能とすればよい。
戦争を持続させ、それへの支援を得るためには、国内外におけるプロパガンダと広報運動が肝要である。
自由を求める闘争においては犯罪者、コラボレイター、スパイを罰しなければならない。
1979年8月にはエディンバラ公爵フィリップの叔父にあたるルイス・マウントバッテンがアイルランド北西部のドネゴール湾での遊覧中に殺害された。この事件に対してはアイルランド共和国においても強い非難が巻き起こった。
(出典:Wikipedia)
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