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1.概要
1.3.対南工作への協力
朝鮮総聯は、北朝鮮の韓国への対南工作に協力しているとされている。1974年8月15日、日本からの解放記念日である光復節の祝賀行事がソウルの国立劇場で開催されていたが、当時の大韓民国大統領・朴正煕の夫人、陸英修が在日韓国人の文世光(ムン・セグァン、)に射殺されるという事件(文世光事件)が発生した。犯人の狙いは朴大統領の暗殺であったが、韓国の警察による捜査によれば朝鮮総連の関与は明白であるとされた。これは赤化統一を目指した文が朝鮮総連の支援を受けながら、大阪府大阪市中央区の高津派出所から拳銃を窃盗したり、韓国への偽造ビザや偽造パスポートを作成したとされたためである。
しかし韓国側の主張に対して、日本政府は朝鮮総聯の関与を否定したため、韓国において反日感情が高まり日韓関係は国交正常化後、最悪の状態に陥った。日本がこのような態度に出たのは中華人民共和国との国交正常化から日が浅かったため朝鮮総連を刺激したくなかったのではないかとされているが、実際にはこの時期中朝間の関係が文化大革命の影響<ref>また金日成が中ソ論争でソ連側についた為でもある</ref>で冷却化しており、真偽は不明である。
日本の警察官の銃器が犯行に使用されたにもかかわらず、なぜ日本側捜査機関が総聯を捜査しなかったかは理由は現在も真相は不明である。なお朴の娘である朴槿恵が北朝鮮を訪問した際、金正日総書記が北朝鮮の関与を認めて謝罪した。そのため、朝鮮総聯が朴正煕大統領暗殺の工作に関与していた証左とされている。
(出典:Wikipedia)
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