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5.井伊の赤備え
天正10年(1582年)の後北条氏との講和によって、武田氏の旧臣達約120人と家康の旗本の一部が配属されたことから始まる。この時、直政は兜や鎧を始めとする戦で使用する全ての装備品を赤色で統一させた。これはかつて武田の赤備えの将であった山県昌景の意志を継ぐという意味もあったが、その他に赤色だと目立ちやすく、戦の最中にどこに自分の部下達がいるのかが一目で分かるという意味もあった。初陣の小牧・長久手の戦いでは大いに活躍し、徳川・織田連合軍の約10倍近くの兵を有していた羽柴軍の総大将である羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)やその配下の武将達もこの井伊の赤備えには、大変手こずったという。この頃から井伊の赤備えは、『戦国屈指の精鋭部隊』または、『徳川家臣団最強の部隊』と見なされ、諸大名に恐れられるようになる。以後、井伊氏の軍装は幕末まで赤備えを基本とされた。
(出典:Wikipedia)
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