ランキングモンスター
ウェールズで最も人気のあるスポーツはサッカーとラグビーである。イギリスを構成する4つの国はFIFAワールドカップ、ラグビー・ワールドカップ、コモンウェルスゲームズのような世界大会には各自の代表が参加している。しかし、オリンピックにはイギリスとして参加している。北部ではサッカーの方が好まれるが、ウェールズにおいてラグビーは国としてのアイデンティティーの一部である。ラグビーはウェールズラグビー協会、サッカーは世界で3番目に古いウェールズサッカー協会が管轄している。
ラグビーウェールズ代表として参加する大会として、シックス・ネイションズとラグビー・ワールドカップがある。クラブチームはアイルランドとスコットランドのチームと併せて行うリーグ戦のケルティックリーグと、EDFエナジーカップ、ヨーロッパのハイネケンカップの試合がある。
ウェールズにはスヌーカーの世界クラスのプレイヤー、テリー・グリフィス、マーク・ウィリアムズ、マシュー・スティーブンスがいる。スヌーカーのアマチュア選手のレベルも高い。また、でこぼこしている地形がラリー走行に向いており、世界ラリー選手権の最終戦の開催地でもある。アイスホッケーのカーディフ・デビルズはかつてイギリス全体で活躍した。ボクシングではスーパーミドル級のWBA/WBC/WBO世界チャンピオン、ジョー・カルザゲはウェールズとイタリアのハーフである。エンゾ・マカリネリはクルーザー級のWBO/WBU世界チャンピオンである。
F1では二人のドライバーを輩出している。一人は1967年のイギリスグランプリで1位のジム・クラークに4周遅れの9位に入ったアラン・リーズ。もう一人は1974年から1977年の間に3位に2度、ポールポジションを1度獲得したトム・プライスである。世界ラリー選手権では、1996年のドライバーズチャンピオンであるコリン・マクレーのコ・ドライバーを勤めたニッキー・グリストと、2003年のドライバーズチャンピオンであるペター・ソルベルグのコ・ドライバーを勤めたフィル・ミルズがいる。