領邦(りょうほう、Fürstentum、Territorium)とは、中世ヨーロッパに成立した君主を中心とする半自立の支配圏。ドイツでは領邦が徐々に自立を進めて国家の体裁を整えていき、17世紀半ばに一応の国家主権が認められた。19世紀後半にドイツ統一が果たされると国家主権は失われ、連邦国家を構成する諸邦としての地位を認められた。