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蔦谷喜一のまとめ
蔦谷喜一(つたや きいち、1914年 - 2005年2月24日)は画家・塗り絵作家。東京都出身。
京橋の紙問屋「蔦谷音次郎商店」の9人きょうだいの7番目(五男)として生まれる。
昭和6年 (1931年)、東京市立京橋商業学校を中退し、画家を志し川端画学校で学ぶ。
昭和15年 (1940年)、友人が持ち込んだ「ぬりえ」の仕事をフジヲの名で始める。フジヲは、夏目漱石の「虞美人草」の藤尾からとった。翌年 (1941年)、 戦争の勃発によりぬりえの仕事は休止。
昭和22年 (1947年)、キイチ/KIICHIの名でぬりえの制作と販売を始める。
その後、石川松声堂と山海堂との共同経営を経て、昭和23年 (1948年) に「きいち」の名で、ぬりえを描くことに専念、大人気となる。昭和30年代後半にアニメブームが起こるまでぬりえ人気が続く。
昭和40年 (1965年)、リースや即売用の美人画を書き始める。
昭和53年 (1978年)、資生堂ザ・ギンザのギャラリーにて「きいちのぬりえ展」が開催され、第2次きいちブームの火付け役となる。
昭和60年 (1985年) 頃から、ひな祭りや羽根つき、七夕など、主に日本の文化や風習ななどを取り入れた童女の姿を描く「童女百態シリーズ」に取り組み始める。
戦後出版された「きいちのぬりえ」シリーズの塗り絵本は、当時の少女たちから絶大なる人気を誇り、2005年に老衰で没すまで(享年91)続刊され続け、今日も少女から中高年の特に女性の人気を集めているベストセラーとなった。
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