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尾根のまとめ
尾根(おね)は、谷と谷に挟まれた山地の一番高い部分の連なりのことである。山稜(さんりょう)、稜線(りょうせん)とも言う。
両側の斜面が急峻な尾根のことを、登山用語では痩せ尾根と言う。氷河の作用によって作られた痩せ尾根はアレート(仏:arête)、グラート(独:grat)、ナイフエッジ(英:knife edge)、鎌尾根と呼ばれる。アレートは両側からカールが迫ることによってできる。
「痩せ尾根」の反対に両側の斜面が緩やかな尾根を、登山用語では広い尾根と言う。
山歩きをする場合、尾根筋は位置が把握しやすく、コースがわかりやすいため、通路としてよく使われる。また、道に迷った場合も尾根筋に出るのがよい。谷間にはいると見晴らしがきかず方向がわからなくなる上、滝や崖があって通れなくなることが多い。