太平道(たいへいどう)は、張角が鉅鹿(現在の河北省邢台市巨鹿県)で起こした宗教結社のこと。五斗米道と同じく、後に道教に発展した。『太平経』という経典に依り、まじないで病人を治すなどで信者数を増やし、これが黄巾の乱を起こす原動力となった。しかし、黄巾の乱を起こしたためにその後すたれ最終的には五斗米道に吸収される形で道教に発展した。