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ストレンジネスのまとめ
ストレンジネス () は、素粒子物理学で使われる量子数の一つである。
歴史的経緯から、反ストレンジクォークの数 - ストレンジクォーク数として定義される。
ハドロンがまだ素粒子だと考えれられていた頃、加速器や宇宙線を用いた実験で新たな粒子が次々と発見されていた。これらの粒子のうち、特定の粒子は必ず 粒子-反粒子 のペアで観測されたため、未知の物理法則が働いていると考えられた。そのなかで発見された粒子の一つにK中間子(ケイオン、)があり、この粒子は崩壊の前後でそれまでに知られていた量子数の保存則が成立しないため「ストレンジネス(奇妙さ)」という新たな量子数を導入することになった。
ストレンジネスは強い相互作用と電磁相互作用では保存されるが、弱い相互作用では保存されない。後にストレンジネスの正体はストレンジクォークであることがわかり、これらの性質はストレンジクォークが弱い相互作用によって崩壊するときの反応で説明できる。
最初、正の電荷を持つ粒子(K+)に正のストレンジネスを割り当てたが、その後 K+ が反ストレンジクォークを持つことが分かった。その結果、ストレンジクォークには負の値-1が割り当てられている。
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